月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。
2022年11月の預金の増減は?
小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。
その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。
つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。
今年11月末の預金額は前月比で、マイナス23万円と大幅な赤字となった。ただし、思っていたよりは赤字額が小さくて済んだ。
大幅赤字の要因
11月の大幅な赤字の要因は次の3点となる。
・先月、預金額の10月末update~少々、赤字~ で書いた浄化槽の汲み取り費の支払いがあった。
・9月末に固定資産税を支払ったときのクレジットチャージの引き落としがあった。
が、挙げられる。
逆に、思っていたほど大赤字にならずに済んだ要因としては、
・先月、預金額の10月末update~少々、赤字~ で書いたプチ滞納していた1件が、11月初めに11月分、11月末には期日を守って12月分の家賃を支払ってきた。
・ワンルームマンションの更新があり、更新料が振り込まれた。
・ライター稼業の原稿料が入金された(と言っても1万円ほど)。
となる。
礼金は広告費より大きい額だったので、そこから広告費を支払っても手残りがあった。
また、プチ滞納していた1件は、11月中に2ヶ月分の家賃を支払って来たことになる。他の物件の滞納も無く、11月は全戸から、きっちり家賃が入金された。これが、11月の赤字幅縮小に大きく効いた。
それ以外に、更新料と原稿料の臨時収入もあり、巨額なリフォーム代を支払いながらも、23万円の赤字で済んだことになる。
11月の大家の仕事
11月の仕事のほとんどは、先月預金額の10月末update~少々、赤字~ で書いた火災警報器の対応以外は、請求書に対して支払いをするというものだった。全体としては、仕事量は小さい月であった。
【初旬】
浄化槽の点検費と汲み取り費をゆうちょ銀行で払込
大阪の一戸建ての火災警報器の設置を依頼
【中旬】
城西地区のワンルームの更新契約書を署名捺印して郵送
【下旬】
原状回復リフォーム代の振込
ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで、家賃、礼金、更新料の入金をチェックしていたくらいである。
しばらくは、穏やかに暮らせるか?
12月末に城東地区の1DK物件の更新があるが、いまのところ、退去の連絡はないので、このまま更新されそうである。
先月、預金額の10月末update~少々、赤字~ で書いた、大阪の一戸建ての火災警報器の設置費用は、賃貸管理している不動産店が私に家賃を振り込むときに、差し引いてもらうことにしたので、特にこちらが対応することは無い。
12月はこのままトラブルがなければ、月末には固定資産税の支払いがあるくらいで、穏やかに暮らせそうである。
11月の23万円のマイナスで、今年の1年も不動産からの収入で生活費を完全に賄えず、赤字で終わることが確実になった。これでFIREを名乗っていいのか微妙な状態だが、ひとまず満室となったので、これからの黒字で挽回していきたい。
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