月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。
2022年9月の預金の増減は?
小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。
その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。
つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。
今年9月末の預金額は前月比で、マイナス5万円と少々、赤字となった。
赤字の要因
9月の小赤字の要因は次の2点となる。
・プチ滞納常連2件のうちの1件が、9月末に家賃を入金してこなかった
・固定資産税の支払いに使用したnanacoのクレジットチャージの引き落としがあった
滞納が無ければギリギリ黒字にはなっていた。固定資産税の支払いをするときにnanacoのクレジットチャージをするのだが、そのクレジットカードの引き落としが無い月ならばもう少し楽になるが、それでも、毎月の収支に余裕があるとは言えない。FI(Financial Independence)と言えるのか、微妙な状態は続く。
家賃を入金してこなかった1件だが、今までの傾向では、10月の第一週には振り込んでくると思うが、たまにそうでないときもあるので、入金までは注視する。ささやかな大家の仕事である。
以前にも書いたが、9月末で、大阪の一戸建ての退去があった。この物件については、家賃は当月に入金されるので、9月分の家賃は9月中に入金された。つまり、9月の収支には、この退去は影響していない。
10月からは、その物件からの入金が無くなるので、さらなる赤字が進む可能性が高い。ますます、FI(Financial Independence)と言えるのかという状況となる。
9月の大家の仕事
9月の仕事はほとんど無かった。大阪の一戸建ての退去立ち合いの報告を受けたくらいである。
【初旬】
家賃の入金を確認するため銀行で記帳
【中旬】
特になし
【下旬】
固定資産税の支払い
大阪の一戸建ての退去立ち合いの報告を受ける
ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで家賃の入金はチェックしていたくらいである。
見返すと、ほぼ1ヶ月仕事していない。まさにRE(Retire Early)と言っていいようなリタイア生活をした月であった。
大阪の一戸建ての退去状況
9月下旬に、大阪の一戸建ての退去が完了しましたと、賃貸を管理している不動産屋から電話があった。
経年劣化やエアコンの故障はあるものの、概ね綺麗であるとのことで、少々、安堵した。
ヤバい問題は無さそうなので、次の賃貸募集できるレベルにできるまで原状回復する見積もりを出してもらえるよう、不動産屋に依頼をした。
私のこれまでの経験から、原状回復費はエアコン交換も含めて、50~70万円くらいと予想している。一戸建てなので、床面積がそれなりにあることと、前回の入居前にリフォーム費用をケチった分もあるので、今回、かなりの金額になることは覚悟している。
DIYが出来る人なら、リフォーム費用を節約できるところだが、私は不器用なので、残念ながら、そのようなことも出来ない。
そのため、今は、見積がいくらになるのか、鬱々として生活するだけである。その分、赤字が加速するので…
今のところは、現地に行くつもりはないが、原状回復費の見積もりしだいでは、リフォーム箇所の取捨選択をするために現地に行く可能性もある。
場所も遠いので、できれば、丸投げで済ませたいところではある。
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