日経平均が暴落しても放置。そこに…
今週の相場は、日経平均が月曜日から前週末比762.42円安と、暴落のスタートであった。それでも、株式口座の評価額は下がっているだろうが見ても仕方ないと、口座にログインすることもなく、放置していた。
すると、一昨日の8月の最終日に、SBI証券から、保有銘柄の株価を示すアラートメールが何通も来た。
それでは仕方ないと、ようやく重い腰を上げ、SBI証券にログインして、状況を確認することにした。
ログインすると、放置している口座にお決まりの、「重要なお知らせ」が未確認という画面が開いた。
さくっと確認して、口座を開くと、保有銘柄の一銘柄が暴騰していた。そこで、しばらく、その銘柄の板を見ていたが、これ以上は騰がらなそうだと思い、売却した。
結果、株式口座の評価額は140万円台に乗った。NISA口座スタートからの20倍(7.3万円×20=146万円)も目前となった。
今回の売却は損切り
今回売却した銘柄は、買値に届かず、残念ならが損切りとなった。
500株を購入した直後に業績の下方修正があり、株価は大幅の下落。その後も、株価はじりじりと下がり、最終的に株価は買値から200円も下がってしまった。10万円のマイナスである。
この買値マイナス200円の状態で、再度、アラートを設定して、再び放置。
今回、買値マイナス70円まで戻しての売却となった。結局、3万5千円のマイナスで終わった。
一時期は10万円以上マイナスだったことを考えると、まあまあ、戻してくれたとホッとした。また、この戻しで、口座トータルの評価額は144万円になり、スタートから20倍も目前となった。
失敗は想定済み
知識も手間も不要!NISA口座だけで7万3千円を6年間で100万円にした私の方法 (弱小大家父さん出版) にも書いているが、非常に簡便な方法で銘柄選定しているので、こういう失敗は、ある割合で発生する。
失敗しても、小型株の場合、突然、暴騰して買値を超える場合があるので、いきなり損切りするよりは、放置したほうが良いと考えている。
また、業績が回復して株価が元に戻る場合もあるので、NISA枠を出来るだけ有効に使うために、「下がったから即、損切り」はせずに、とりあえずは放置している。
仮に、損切りをして、少なくなった資金で他の銘柄を買って暴騰を待つのと、損切りをせずにその銘柄が戻すの待つのとでは、前者の場合、NISA枠を削られるというデメリットがある。そのため、私は、すぐに損切りせずに放置という道を選んでいる。
今回は、かなり戻したものの、今後、持ち続けても買値まで戻るのは難しいと思い、敢えて、損切りした。
今回、損切りしたものの、次も特に手法は変えずに、週末に、非常に簡便な方法で銘柄選定して、次週、今回の売却分の再投資を行う予定である。
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