月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。
2022年7月の預金の増減は?
小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。
その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。
つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。
今年7月末の預金額は前月比でマイナス3万円と少々、赤字となった。
赤字の要因
6月は黒字だったものの、7月は少々の赤字となった。その主な要因としては、
・月末が土日だったためか、プチ滞納常連2件の8月分家賃の入金が無し
の一点に尽きる。
2件分の家賃が入って来なかったもののマイナス3万円で済んだ要因としては、
・ついに入居者が決まる で書いたように、空室だったワンルーム区分の入居付けが完了して、7月分、8月分の家賃と敷金1ヶ月分の入金もあったこと。ただし、広告料が1.5ヶ月分の支払いがあったので、実際の入金は家賃1ヶ月分と少々である。
・ライター稼業の収入が約2万円あったこと
となる。
家賃未入金の2件については、おそらく8月初旬には振り込まれるとは思うが、特に1件は、たまにズルズルっと遅くなるので、深刻な滞納にならないように祈りながら、注視するしかない。
また、来月以降はライター稼業の収入が期待できないので、家賃収入のみでの勝負となる。
7月の大家の仕事
7月の主な仕事は空室ワンルーム区分の賃貸契約を取り交わすことであった。
【初旬】
ワンルーム区分の賃貸契約書の取り交わし
【中旬】
特になし
【下旬】
電力会社に電気料金を支払う
浄化槽の点検費の支払い
固定資産税の支払い
家賃の入金を確認するため銀行で記帳
ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで家賃の入金はチェックしていたくらいである。
下旬に電気料金の支払いを行ったが、これはワンルーム区分の募集期間に契約していた電気の使用料となる。
ワンルーム区分の入居者も決まり、満室になり、ほっとしたのも束の間、少々、不穏な動きも出てきている。大阪の一戸建ての賃貸管理をしている街の不動産屋から電話があり、入居者が自宅の購入を考えていて、退去する場合はいつまでに連絡すればいいか聞いてきたとのこと。
もし空室になれば、現在、私は東京に住んでいるが、大阪の物件の原状回復と入居付けで、一度は現地に行かないといけないと思う。ワンルームなら退去立ち合い、原状回復、入居付けまでお任せで済ますこともできるが、数年入居していた一戸建てでは、原状回復もある程度、取捨選択しないと大変な金額になってしまうので、一度は現地に行く必要があると考えている。
この他に別の2物件で小さな問題も発生しており、5戸+6室の小規模大家でも、常に気が休まらない日々である。
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