6月17日の日経平均の終値が、25,963円ちょうどと、5月12日以来の2万6千円割れとなった。
NYダウ平均株価も1年5ヶ月ぶりの3万ドル割れと、日米ともに株価の下落が目立ってきた。
iDeCoの掛金変更の件もあり、久しぶりに紙の資産の口座を開いてみた。
節税のため、iDeCoを増額する
戸建賃貸の減価償却済み物件が増えてきたことにより、毎年計上する減価償却費が少なくなってきたことから、それを補填するために、以前、私の紙の資産 ~細々と運用中~ で書いたように、iDeCoの増額をすることにした。
そして、掛金変更の申し込みがようやく反映して6月引き落としの掛金から、増額となった。
これまでの、毎月1万円から、個人事業主の限度である毎月6万8千円への増額となる。
肝心の運用商品だが、これまでは、退職から今まで、iFree 8資産バランスのみで掛け続けてきた。
増額後の運用商品だが、60歳になったら引き出そうと考えているので、これからの運用期間を考えて、増額分は元本保証の定期預金に預けることにした。この部分は節税のみに寄与することになる。
月末の預金の増減の話に出てくるグラフには、これまで、このiDeCoの分はカウントしていなかった。
しかし、今回の増額分は定期預金なので、定期預金の運用分は毎月の預金の増減に入れることする。
iFree 8資産バランスの分は、最終的にプラスになるのかマイナスになるのか分からないので、これまで通り除外とする。
ちなみに、iFree 8資産バランスの現在ところの収支は、掛金に対して、プラス5万円程度と、これまでのトータルの掛金に対して10%強の利益が出ている状態であった。
日経平均2万6千円割れを受けて株式口座はどうなったのか
6月17日の日経平均の終値が、25,963円ちょうどと、5月12日以来の2万6千円割れとなった。
上に書いたように、iDeCoのiFree 8資産バランスは、現在の株安を受けても、運用益がまだプラスの状態であることを確認できた。
そこで、個別株の方はどうなっているのかと気になり、SBI証券の口座を久しぶりに開いてみた。
いつものようにすっかり放置しているため、ログインするとすぐに、未確認のお知らせの画面になった。
お知らせに同意して、いよいよ口座を開いてみると、
意外なことに、辛うじて110万円はキープしていた。
今回は銘柄の選択を誤ったのか、保有する3銘柄とも、暴騰することなく、売るタイミングが無い。
今年に入って、2銘柄でストップ高はあったものの、その日のうちか次の日には急落してしまって、売るほどの状態ではないと、放置を継続している。
現状の株価に合わせてアラートメールの設定を調整したので、また、しばらく、放置することにする。
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